保険料が上がる主な要因は、制度の改定や、保険の使用、ご契約条件の変更、割引の適用期間の終了(新車割引など)、「型式別料率クラス」の変更などです。
以下に、保険料が上がる可能性のある主な要因をご案内しますので、ご参照ください。
①保険の使用
事故の内容により、継続契約の等級が下がり保険料が変更となる場合があります。
②ご契約条件の変更
年令条件の変更、お車の変更など、更新前のご契約においてご契約条件の変更があった場合、更新後の保険料が上がることがあります。
③割引の適用期間の終了
ご契約のお車が新車割引など各種割引の適用条件から外れる場合、保険料が上がることがあります。
④「型式別料率クラス」の見直し
「型式別料率クラス」が見直しで、更新後のご契約から「料率クラス」が高くなった場合、保険料が上がることがあります。毎年1月1日に見直されます。
⑤「記名被保険者年令別料率」の変更
自動車保険の保険料は、運転者の年令条件とは別に、「記名被保険者(主に運転される方)」の年令によって異なります。
この「記名被保険者(主に運転される方)」の年令に応じた料率が、「記名被保険者年令別料率」です。
一般的に高齢者のほうが事故率が高くなる傾向があることから、保険料と保険金のお支払いのバランスをとるために、記名被保険者が高齢者の場合は保険料が高くなる傾向があります。
ケースによって異なるため、詳細については弊社までお問合せください。