保険は万が一の備えです。
過去に国土交通省の社会資本整備審議会が発表した資料(2002年)によると、一生のうちに交通事故に遭う人は「2人に1人」とされています。
これは「年間の交通事故死傷者数」を基に計算されているもので、ケガのない物損事故などを加えると、交通事故に遭う確率はもっと高くなります。
実際に、弊社でご契約いただいているお車でも、年間で10台に1台以上のお車が事故に遭っています。
また、ご自身がどんなに注意をされていても、被害事故に遭ってしまうかもしれません。信号無視の相手との事故などの例外を除けば、走行中の事故では過失を負うことになります。駐車中のお車が盗難に遭うことも考えられます。あて逃げされるかもしれません。
交通事故はいつ誰が遭うかわかりません。
保険に加入されていないと、高額の自己負担が発生してしまうことになりかねません。
今まで無事故でいらっしゃることは素晴らしいことです。
引き続き、安全運転にご留意いただき、そして自動車保険で万が一に備えてください。